マクロビオティック:はっしんがマクロビオティックを発信!



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2006年09月22日

マクロビオティック




『マクロビオティック』って流行ってますね。

おもいっきり簡単に言うと『和食』でしょうか。

玄米や野菜が中心で皮付きのままで調理。

牛肉などは避け、良く噛んで食べる、などなど。



私は玄米好きで野菜類は皮付きのままタワシで

強くこすり洗いするだけで調理します。

(さすがにジャガイモの芽は除去しますが)

ナトリウム・カリウムバランスを考えて食材を

選び、加熱は最小限で抑えるようにしてます。



健康に配慮してゴミを出さずに安く済ませる、

昔から実践してたことが実はマクロビ的でした。

(食費・光熱費・医療費を節約するつもりが)





もっとマクロビを極めるには『身土不二』です。

自分が生きてる周辺の土地で採れたモノを食す

その土地の季節にあった旬のモノを食す

ってことなんですが、これにはいろんな問題が。



大好物のリンゴは青森産だから神戸だと問題?

(皮ごと食べてるから許して欲しいなぁ)



沖縄産モズクと利尻産とろろ昆布は?!

(輸送費の面で考えると遠方は問題かも)



きな粉は北海道産大豆→丹波産黒豆にすべきか?

(値段が3倍ぐらい高くなってしまう)



牛乳は近くの淡路産がベスト?!

(北海道の牛乳が余ることにならないのか?)



いろいろ考えると複雑な現代事情がありますね。

地域経済問題や気象リスク軽減対策なども。

江戸時代ぐらいに戻らないと実践は困難かも。





でも、マクロビ的な考え方は素敵なので、

無理の無い範囲で実践したいと思います。

あわせて地球環境に優しいことも考えます。

両者はとっても相性が良さそうなので。



牛肉と鶏肉ならどちらが飼料を節約できてるか?

加工食品の製造に使われる消費エネルギーは?

農薬や食品添加物のメリットとデメリットは?



私一人が色々考えても世界は変わりませんが、

とりあえず自分のできることからします。

健康で節約できたら最高にお得ですよね。


lifestyle_otoku at 23:27│Comments(2)TrackBack(0)健康 

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この記事へのコメント

1. Posted by chichiwa   2006年10月29日 14:04
自然な状態で、そうそう肉は食べられなかっただろうと思うのです。特に体の小さなアジア人は。家族のガン発症などもあり、少しづつ、職を見直しています。肉はほんの少し食べます。確実に体の調子が良いですね!!それと、和食ということでもないです。豆腐のガーリックステーキトマトソースとか、レモンドレッシングでマリネした豆腐をもっざれらチーズに見立ててトマトとバジルでサラダにしたり、結構和洋中華も楽しんでます。
2. Posted by ちちわ   2006年10月29日 14:06
職じゃなくて食ですね。
職業も見直してますが!!

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