しし座流星群:はっしんがしし座流星群を発信!



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2006年10月30日

しし座流星群




一年のうちで一番有名な流星群は8月の

ペルセウス座流星群だと思います。

盆休みあたりなので郊外に出かけて観察できる、

真夏なので屋外で気軽に寝転がって観察できる、

などの理由からです。



でも、ここ数年ペルセウスには裏切られました。

曇だったり、個数が少なかったり・・・。



そこで期待したいのが11月中頃に極大となる

しし座流星群です。

空気のキレイさだと11月の方が条件はイイです。

天候も台風や低気圧の心配は少ないですし。



2006年は11月19日の13時45分が極大なので、

17日(金)〜19日(日)の深夜をねらいましょう。

週末なので郊外に出掛けられるとベストです。



しし座が東からのぼって観測しやすくなるのは

夜半から明け方にかけてです。

放射点(流星が飛び出てくるように見える点)は

しし座の中にありますが、市街地で見る場合は

特に意識せず空全体(特に真上)を見ればOK。
(地平線付近は街の照明で星が見えにくいかも)

月の影響もほとんどありません。



流星の元であるテンペル・タットル彗星が

太陽に最接近したのは1998年なんで、

雨のように星が降る!というのは厳しいですが

晴れればそこそこ見えるのではないでしょうか。

過去に何度も大出現(1時間に数千個以上)を

見せたのは、しし座流星群だけなんで

少しは期待してしまいますが・・・。



くれぐれも風邪をひかないように

しっかりと暖かい服装で観察してください。

願い事をたくさん準備して σ(~_~;)。


lifestyle_otoku at 22:56│Comments(0)TrackBack(0)アウトドア | イベント

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