偏頭痛対応&にがり:はっしんが偏頭痛対応&にがりを発信!



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2006年10月31日

偏頭痛対応&にがり




会社のメンバーが「視野が欠ける」ということで

急遽、病院に行くことになりました。

原因は『偏頭痛』でした。

一時は網膜はく離か?と思って心配しましたが

少し安心しました。



偏頭痛も心配ではあるんですが、成人の1割弱が

頭痛持ちといわれる日本では、網膜はく離より

メジャーな症状といえるかもしれません。



頭の片側のこめかみから目にかけてのあたりが

ズキズキ脈打つように痛むのが偏頭痛。



こめかみ周辺の血管が収縮・拡張し、血管周囲の

神経を刺激して頭痛が起こると考えられてます。



過労や睡眠不足、食事が原因として起こる場合の

偏頭痛は対応策(軽減策)が色々あります。



過労や睡眠不足の場合、ストレスからやっと

解放されてホッとしたときに血管が拡張して

偏頭痛になる場合が多いようです。



お酒を飲んで血管が拡張、チョコレートを食べて

血管が収縮、などでも発症が考えられます。



寒い屋外から暖かい部屋に入ったときのように

急な血管の収縮→拡張が主な原因みたいです。



血管の収縮〜拡張は生命維持上の働きなので

避けることはできないですが、

穏やかに変化させるならできそうですね。

極度のストレス(収縮)を避けたり、

急に怒ること(収縮)をやめたり、

急激な解放感(拡張)も避けたりとか。
(明日は嬉しい週末だー、長風呂しよー etc)



もう一つ手軽にできることに『マグネシウム』の

積極的な摂取があります。

わかりやすく言うと『にがり』を摂る、です。
にがり1



マグネシウムには、カルシウムと連動して血管の

緊張・弛緩のバランスを保つ働きがあります。



カルシウムは骨粗しょう症などで認知されて

積極的に摂取しようとする傾向にあることと、

骨が貯蔵庫となって一定の割合を保つことが

できるため体内で不足の心配は少ないです。



それにひきかえマグネシウムは、ミネラル分の

少ない加工食品主体の食生活によって摂取量が

少なくなっているようです。



にがりを飲み物に1滴、おかずに1滴、なら

簡単に摂ることができますね。

摂取しすぎると下痢症状が出ますが、

適量なら便秘解消効果もバツグンです。
にがり2



重度の頭痛なら当然病院での診察が必要ですが

軽度の偏頭痛なら『ストレス解消』『にがり』

で対応が可能かもしれません。





芥川龍之介の『歯車』という作品には偏頭痛の

症状である、視野が欠けたりキラキラしたりする

状態が“歯車”という表現で出てきます。

ストレス&マグネシウム不足だったのかも?!

芥川龍之介『歯車』



lifestyle_otoku at 22:27│Comments(1)TrackBack(0)健康 

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この記事へのコメント

1. Posted by ちちわ   2006年11月01日 07:25
流星群、見ようと思います!!(夜に仕事が入ってなければ!!)偏頭痛はないんですが、ストレスがないのか!?目の前きらきらはたまにあります。ちかちかというか、星がいっぱい飛ぶような!しし座流星群か?

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