2010年07月23日
健康に良い水を作る!水を凍らせるだけでできる『氷結水』の作り方
夏は水分を積極的に摂りたいです。
汗を大量にかく人や、屋外作業をする場合は
脱水症状を起こさないように、喉が渇いたと
感じる前に 何か飲むべきです。
そして、できれば体に良いものを飲みたいです。
手軽で、そこそこ安心で、ノンカロリーで、
なにより安い!と言えば“水道水”です。
コンビニが近くにない公園だったら、蛇口から
直接飲むしかありませんが、会社や家に居る
場合は“ひと手間”かけるだけで、水道水が
健康に良い水に生まれ変わります!
まず、水道水を容器に入れて冷凍します。
ステンレス製のコップや製氷器が凍りやすくて
適しているでしょう。
半分ぐらい凍ったら、冷凍庫から取り出します。
(今回は30〜40分ぐらい)
真ん中に穴をあけて
中心部の凍っていない水を捨てます。
残った氷が融けたら『氷結水』の完成です。
水が凍る時、“純水”部分から凍ります。
そのため、水道水が凍りだしてから半分を
過ぎる頃、中心部には不純物がたくさん
溶け込んでいる“濃縮不純水”ができます。
つまり氷は、中心部に不純物が多くて
周辺部は純水に近いということになります。
半分ぐらい凍った時に、中心部の不純水を
捨てれば、残りは純水に近い健康水です。
自分が本当に信頼できるメーカーの飲料水を
飲んでいる場合は必要ありませんが、
・信じている飲料水メーカーは無い
・PETボトルや可塑剤に抵抗がある
・ミネラル分が少ない軟水が好き
・冷蔵庫の電気代が気にならない、
会社の冷蔵庫を使う etc σ(^_^;)
というひとは“氷結→融解水”が適して
いると思います!!