エコロジー&エコノミーのための小技!エネループ充電池を復活させる方法:はっしんがエコロジー&エコノミーのための小技!エネループ充電池を復活させる方法を発信!



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2010年08月25日

エコロジー&エコノミーのための小技!エネループ充電池を復活させる方法




以前から使っている『エネループ(充電池)』の

使用時間が短くなってきました。
カーボン1




10本を 余裕をもってローテーションしている

ので、まだ充電100回以下なのに容量低下が

激しいなぁ と不思議に思いました。



そこで“端子”というか“電極部分”を

確認してみると、
カーボン2

薄っすら酸化皮膜ができて 汚れています。



乾電池の場合は新品から使い始めて、寿命で

捨ててしまうので、端子部分の酸化や汚れは

気にしなくて大丈夫です。



でも、何度も使う“充電池”は接触部分の

“酸化”や“汚れ”が発生します。



電池容量に問題が無くても、接触部分の汚れで

電気が流れにくくなっていたら勿体無いです。



そこで充電電池の電極をクリーニングします。



準備するのは【砂消しゴム】と【鉛筆】です。
カーボン3




左側のマイナス端子を砂消ゴムで擦って

きれいにしてみました。
カーボン4




次に、きれいになった端子を鉛筆でこすります。
カーボン5

鉛筆の芯(カーボン)を電池の端子に付着させる

イメージです。



余分な鉛筆芯の粉を軽くふき取って完了です。
カーボン6




この作業は、電池端子の金属部分に発生した

酸化皮膜をシッカリと削り取って、導電性の良い

カーボンを付着させて、端子の接触面積を

増やすといった内容なんです。



作業前、デジカメで容量不足状態だった電池が

作業後は満充電状態になったのには驚きました。



今回は何度も使うリサイクル電池(充電池)の

電極をクリーニングしましたが、製品側の

電極&端子が汚れている場合も同じ方法が

使えます。



リサイクル電池を使う家電製品で、電池の持ちが

悪くなったと感じる場合は、端子掃除&カーボン

塗布で回復する場合があるかもしれません!!




lifestyle_otoku at 22:40│Comments(4)TrackBack(0)家電 

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この記事へのコメント

1. Posted by 来栖   2010年08月28日 10:38
孔明現る・・。
本当に役立つ情報ばかりで参考になります。しかも毎日は凄いです!!
2. Posted by はっしん   2010年08月28日 23:54
来栖さん、コメントありがとうございます!
毎日は無理です。
内容の薄い日が多いです・・・。
でも毎日 濃い情報をアップできるように頑張りたいと思ってますσ(^_^;)。
3. Posted by ken   2010年11月23日 21:23
まともに充電しなくなって、故障かとあきらめたエネループが、この方法で復活しました!ビックリです。ありがとうございました!
4. Posted by はっしん   2010年11月25日 13:26
ken さん、コメントありがとうございます。
役に立てたようで良かったです。
ken さんは物を大切にする方なんですね!
とても嬉しくなりますp(^_^)q 。
これからも“お得な”情報を たくさん
アップできるように頑張ります!!

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