2011年01月02日
生ブームがこんなところに!東京で話題の“ぐるぐる生ゼリー”に挑戦
生チョコや生カステラなど
スイーツの“生(なま)”ブームが
次から次へとやってきますが、
東京では“生ゼリー”が流行って
いるらしいです。
ゼラチンを溶かした熱々のシロップが
入った急須と、冷凍の果物が入った
グラスがやってきて、お客さんの
目の前で混ぜ合わされるんです。
熱々で液体状のゼリーが、凍った
フルーツに冷されて、プルプルの
ゼリーになるらしいんです。
かき混ぜ具合によってゼリーの
トロミを調節できるのが楽しくて
人気となっているそうです。
これは試してみるしかありません!
新鮮な果物が手元に無かったので
災害時用にキープしていた缶詰の
フルーツを
小さくカットして冷凍します。
(缶詰のシロップは後で利用)
フルーツがカチカチに凍ったら
ゼリーを準備します。
最新型のゼラチンといえる
“クリスタル コラージュ”は
熱湯でなくても使える手軽な
顆粒ゼラチンです。
取っておいた“缶詰シロップ”に
水を加えて加熱して、ゼリー液を
作りました。
耐熱容器に盛った
“フローズンフルーツ”に
“熱々ゼリー液”を加えて
ぐるぐるかき混ぜたら
“ぐるぐる生ゼリー”の完成です!
かき混ぜ続けて固めたので
ゼリー特有の“コシ”が無くなり、
プルプル&トロトロの食感に!!
“生ゼリー”と呼びたくなるのが
判る気がします。
楽しく美味しい生ゼリー作製ですが
注意点が二つあります。
一つは熱々のゼラチン液による
やけどに注意する、です。
ゼラチン液は粘度が高く、肌に付着
すると離れにくいので、同じ温度の
お湯よりも危険といえます。
二つめは耐熱性に優れた容器を使う、
です。
冷凍フルーツの“0℃”から
ゼリー液の“~100℃”までの
急激な温度変化に耐える必要が
あるので、普通のガラス容器は
使えません。
キズの無い“耐熱ガラス”や
“陶器”だったら大丈夫ですが
万が一、割れても大丈夫なように
安全な場所で作りたいです。
ネーミングセンスとアイデアが
素晴らしい“生ゼリー”は
東京だけでなく、大阪や神戸など
関西でも流行ると思います。
コラーゲン補給をしたい時は
“ゼラチン”、食物繊維を摂取
したい時には“寒天”を使って
いろんな“生ぜりー”を
楽しみたいと思います!!
トラックバックURL
この記事へのトラックバック
1. HARIO 茶茶急須 丸 450ml CHJM-45T | [ これも欲しい ] 2011年01月07日 15:20
HARIO 茶茶急須 丸 450ml CHJM-45T見た目も涼しげなティーポッ...