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2011年05月26日

ガスや電気がなくても調理&保温ができる!火力調整ができる保温調理鍋を自作する




もしガスや電気が止まっても、

何もないアウトドア環境でも、

調理ができる鍋を考えました。



カセットコンロなどの場合、

カセットボンベが入手できなければ

継続して使えません。


ガスボンベ類は飛行機に乗せることが

できないし、海外では入手も・・・。



いろいろ考えると“炭”を使うのが

ベストだと思われます。



世界中で入手可能、危険物でなく、

着火が簡単で安い“練炭”“豆炭”

“チャコールブリック”など、

用途に合わせて色々種類があります。



問題は“火力調整”です。



炭の量で火力調整はできるのですが

すぐに弱火とか、すぐに強火 っと

いうわけにはいきません・・・。



炭を使って、すぐに火力調整可能な

コードレス調理器具を試作して

みることにしました。



大小の鍋やザルを準備して、

コードレス鍋1



大きいほうの鍋をこんな風に

カットします。

コードレス鍋2



ザルの取っ手を曲げて準備完了です。

コードレス鍋3



ザルに炭をセットして、

コードレス鍋4



階段状に切り欠いた鍋に入れます。

コードレス鍋5



小さめの鍋を重ねて調理器具セットの

完成です。

コードレス鍋6



一番上に乗せると弱火の保温状態。

コードレス鍋7



2段目に乗せると中火で煮込む状態。

コードレス鍋8



3段目に乗せると強火状態。

コードレス鍋9



4段目(最下段)だと最強火状態。

コードレス鍋10



炭の量で火力調整する以外に、

高さ調整で瞬時に火力調整できます。



ガラス繊維の“断熱クロス”も準備

したので、鍋全体が熱くなる危険性も

解消でき、保温性も確保できます。

(鍋全体を包み込んでカバーする 等)

コードレス鍋11



他にも、連続して使い続ける方法や

火力を大幅にアップする方法など

いろいろ考えてます。



天気が良い時に、屋外で試運転

するのが楽しみです!!




追記:
一酸化炭素中毒の危険性があるので
換気性の悪い室内で炭の使用は厳禁




lifestyle_otoku at 07:10│Comments(0)TrackBack(0)アウトドア | DIY

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