2014年02月28日
破れたダウンジャケットを復活させたい!“リップストップナイロン生地”を簡単に修理してキズ跡を目立たなくする【ミスディレクション応用補修方法】
山登りの時、木の枝に引っ掛けて、
ダウンジャケットを破って
しまいました。
裂傷が広がりにくい、という特徴の
“リップストップナイロン生地”を
使った軽量ダウンジャケットです。
リップ(裂け)ストップ(止まる)性能が
あっても、尖ったモノに引っかかると
少しは裂けてしまいます。
一瞬、不幸な出来事だと思いましたが
修理過程がブログネタになる!と
前向きに考えることに d(^_^o)。
極細繊維で【かけはぎ】は無理だし、
【パッチ】は貧乏臭いし・・・。
これは【ミスディレクション】しか
ありません!
まず、内部の羽毛が出てこないように
シリコン系接着剤で目止めします。
(軟質系接着剤なら何でもOK)
固まったら、上に『ボタン』を
縫い付ける作戦です。
家に適当なボタンが無かったので
豊富な品揃えの『ユザワヤ』で
似合いそうなボタンを探します。
そして、補修箇所にボタンを付けて、
他の場所にも均等にボタンを付けて、
修理完了です。
最初からボタンが付いていたような、
取り外し可能なフードを外している
ような感じにしてみました。
今回は襟元の破れだったので、
ボタンで注意をそらす、といった
ミスディレクションです。
もし、他の場所の破損なら、
【ファスナーを付ける】とか、
【ポケットを付ける】など、
いろんな工夫が考えられます。
問題が発生したら、工夫で乗り切る
スキルアップチャンスですね!